西武9000系9108Fが省エネ化 東急車輛を出場
昨日31日に、省エネ化改造を受けていた西武9000系のかつての西武所沢工場最終出場車・9108Fが、改造先の東急車輌製造を出場。逗子から新秋津経由で小手指まで出場甲種輸送が行われました。今回の甲種、私が確認したJR線内新鶴見~新秋津間はEF65-1001が、西武線内新秋津~小手指間はE31+E34が牽引を担当しました。これで西武9000系全車省エネ化が完了したことになります。撮影の方でありますが、平日ながらも撮影者が多く、西国分寺では学生を中心に多くの撮影者がいました。そのため、進入・後追い共に無理に身を乗り出した同業者が入ってしまい撃沈。所沢は、西武30000系甲種の時よりかは撮影者は少なく、まったりと撮影成功。問題は小手指。ここでは2番ホーム始発列車入線でなかなか撮りづらい状況になるのですが、やはり構図的にも厳しくかつ停車時間もほんの僅かだったため、編成全体全く撮れず。向こうのホームに回って撮っても良かったなと後悔。E31の入れ替えと返却回送だけしか、まともな物は撮れませんでした。
↑JR線内甲種 前で身を乗り出している学生の同業者が被ったが、どうみてもトリミングできそうも無いのでこのままで 西国分寺にて
↑西武線内甲種 停止位置もあまり過ぎずに編成全てが収まった 所沢にて
↑小手指での甲種撮影は編成全体撮れず、E34+9108Fの連結部の流し撮りのみ
↑小手指車両基地内でのE31+E34の入れ替え
↑そしてE31+E34武蔵丘への返却回送 同じく小手指にて
↑9108F全体 前に割り込んできた同業者が被った為トリミング 西国分寺にて
↑9208に積まれたVVVF
↑新造当初からあったシングルアームパンタは新品に交換
この日お会いした同業者の方々、お疲れ様でございました。
▼おまけ 西武池袋線3105列車に101・301系
↑普段は10両4ドア車となる3105列車に101・301系10両が充当 あまり見られない101・301系の快速飯能表示が見られた 所沢にて
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